★高い人間性とは何か

PVアクセスランキング にほんブログ村

少し前に、

高い人間性を持つ人とはなんなのか。

という事についてまとめてみますと

書きましたので、今日はちょっとそれに

ついて書いてみたいと思います。

 

突っ込まれ待ち

 

私なりの考えなので、多少偏りがあるかと

思いますが、

ざっくりシンプルにいうと、

高い人間性を持った人というのは、

「信頼できる人」かなと思っています。

仕事に対して前向きで、この人にまかせれば

大丈夫だろうという安心感が持てる人。

信頼できる人は、いい加減な事や後に人に

迷惑がかかるような誤魔化し作業などもしません。

慎重で事前準備もぬかりなく、関係する部署

との連携や調整もきっちりと。

運用や保守などはは特にこの辺が重要なのです。

当たり前の事のように思えますが、

適性のない人にはそれができない事が多々あります。

 

ちょっと横道に逸れますが、IT業界にはたまーに

運用・保守をちょっと下に見る発言をしちゃって

いる人がいたりするんです。

「運用くらいならできるでしょ」とかね。

そんな人に言いたいですが、運用や保守だって

誰にでもできる仕事じゃないんです。

運用・保守を侮るなかれ。

 

(というか、誰にでもできる仕事なんてないんですけどね)

 

はい、戻します。

そして、「信頼できる人」は、

言葉の重みをわかっています。

自分が発信する言葉というものにはとても

重みがあるものです。

人間関係を構築する上でも、言葉はとても重要。

これは、家族間でも友人同士でも恋愛関係でも

そうですが、全ては伝達する言葉の選び方なのだ

と私は思っています。

発信するタイミングなども重要です。

よく、喧嘩するごとに「もう絶交!」とか

「もう別れます!」とか「一生口ききたくない!」

とか「離婚する!」とか簡単に口走る人って

いますよね。

私はこういった人を信用する事は難しいと考えています。

言葉には重みがある。

特に最終通告を簡単にしてはいけません。

よって、「信頼できる人」は、言葉を大切にし、

冷静でいられる人です。

 

もう一つ、「信頼できる人」は、

物事を多角的にとらえる事ができる人です。

何かトラブルが起きた時、自分の考えだけに固執

する事は解決を遠ざけます。

ポリシーを持つ事は当然大事ですし、ブレない事

が必要な時もあります。

しかし、多角的に物事を見れなくなる事は信頼に

繋がりません。

多角的に物事が見れるようになると、行き過ぎた

正義感ではなく「適度な正義感」を持つ事ができます。

適度な正義感は、人をまとめる時にも重要になります。

 

 

最後に、これはとっても重要なポイント。

「信頼できる人」は人としての真の温かさや愛が

ある人です。

ここだけはなんとか芯に持っていて欲しい部分ですね。

 

私は、どんな相手でも、その人の「芯」を見よう

と頑張っています。

動物的第六感で感じる部分もありますが、

話している時の目線や目の奥、言葉の発し方や

言葉選び、そんなところにも「芯」は垣間見えます。

もちろん、一度や二度話しただけではわかりません。

その人の行動や振る舞いにも出ますので。

 

見た目や物腰が優しく柔らかい人だけが

真の温かさを持っている人というわけではなく、

言葉に多少トゲがあったり、あまり笑わない人

でも「芯」に温かさがある人はたくさんいます。

そこをきちんと見て、その人を判断したいのです。

 

 

温かさを芯に持たない人は、先に述べたポイント

が出来ている風でもなんだか説得力に欠けます

し、相手の心には何も響かずに浅さを感じさせる

かもしれません。

 

まだ思いつく事があるかもしれませんが、

以上が私の考える「信頼できる人」=高い人間性

を持った人。ですね。

個人的考えですから偏りはあるかと思いますで、

今後の経験や様々な人に意見などを盛り込んだら

少しずつ更新されていくかもしれませんね。

 

以前も書きましたが、理想を語るのは簡単です。

誰しも完璧ではありません。

出来ているかできていないかではなく、

理想を意識できるかできないかだと思っています。

そこには大きな違いがあると思っています!

 

 

自分自身を「信頼できる人」として形成していく

という意識を持つ事が、まずは大事だと思うの

で、私自身がまずこれらの事を常に意識していき

たいと考えています。

 

それでは皆様、来週もまたがんばりましょう!

 

今日は鬼滅の日だから観てから寝よう・・・笑